

ジャケットスタイルがビジネス、オフどちらも注目されています。特に6月半ばの夏にはネクタイ無しの着用がポピュラーになってきました。ノーネクタイにおしゃれなシャツ、そして合わせるボトムは細身パンツかデニム。軽やかな夏のビジネススタイルです。
そんな季節当店のご提案は通常のテーラードジャケットより軽やかなアンコンジャケットです。アンコンとはunconstructed jacketの意味の和製英語でイタリアではセンソインテルノ(内部の無いジャケット)と言います。
最小限の裏地、芯地で服地のあじわいを大事に仕立てる。裏地、芯地が少なく、肩パットがないため軽いジャケットになりますが毛芯で形を整えて作るより難易度の高い縫製になります。
なで肩、怒り肩、反身体型 屈身体型などお客様ごとの体型補正も施し、ラペル巾調整など自由度もあります。洋服業界の数々の賞を受賞したモデリストが型紙を作成し本格的な縫製工場で仕立てているためとても美しくできあがります。でも見た目はあくまで軽やか、通気性が良いため夏でも涼しい。
ディテールもあくまでクラシックに額縁仕様の本開き、バルカポケット、AMFミシンによるフルステッチを標準仕様としています。袖付けの雨降り袖(マニカカミーチャ)が一番の特徴。胸はバルカで腰のポケットはアウトポケットが一般的でしょう。


もう一つのアンコン系ジャケットをご紹介いたします。裏地、袖裏を全く使用しないのにすっきりした仕上がりの「テーラーメイド品質」。縫製工房の技術力が見えるテーラードシャツジャケットです。非常に軽く通気性がいいため過酷な日本の夏でもジャケットを着て快適にお過ごしいただけます。カジュアルとエレガントさの両立した美しい仕上がりでビジネスにもぴったりです。
これはスーツ工房が「テーラーメイド品質」と言えるきちっとしたまじめな縫製をしています。肩はパット無しですが袖山にボリュームを付けるため片倒しで立体的な袖付けにしています。見返しつまり内側、通常裏地がついている部分は表地を使い袋縫いで仕上げていて一枚仕立てではないのですが一枚仕立てのようです。そして内側胸ポケットも左右についています。肩パットはなく最小限の芯のみ使用しております。なで肩、怒り肩、反身体型 屈身体型などお客様ごとの体型補正も施すため写真のようにスッキリした美しい仕上がりでカジュアルながらビジネスにも着用できるエレガントなシャツジャケットです。オプション価格不要です。当店のジャケット素材のなかからお選びいただき通常のジャケットオーダー価格と同じでこの仕様をご利用いただけます。


3つ目のご提案。シャツ専用工場が作るシャツジャケットのオーダーを承ります。素材は綿100%中心のシャツ生地を使い一枚仕立てでジャケットを仕立てます。内部のポケットも全くない仕立てで胸ポケットも省略しているシャツジャケットです。
ほとんどシャツと同じと言っても良い軽やかさで極めてカジュアル。着こなしはノーネクタイでボトムはジーンズがお似合いでしょう。パターンオーダーですので基本パターンに袖丈、上着丈、肩幅増減1cm、ウエストの増減2cm変更が可能で体型補正はできません。AMFステッチ、本開き、裏地などオプションで承ります。
当店にあります豊富なシャツ生地のサンプルからお選びいただけます。シャツジャケットのオーダー価格はシャツ生地とオプションによって変わりますが35000円中心です。ご来店の際に当店でご相談ください。
アンコンジャケット、テーラードシャツジャケット、シャツジャケットは似ていますが以下の違いがあります。