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6/22 夏のピッティは初めて。今回は冬のピッティウオモからまだ5ヶ月しか経ていない。なぜわたしがここにピッティウオモに通う理由か自問自答してみた。メンズスーツの世界は正直言ってあまり急激な変化はない。ペンシルストライプ、グレンチェック、ウインドペンなどなど、紳士服の半分以上を占める伝統柄は差し色は変れどほとんど変化がないのが現実。アルマーニが出たときは大きく変わったスーツ世界だったが、スーツの基本デザイン(あくまで基本)もすべてウインザー公の時代に完成していたということも言える。ピッティウオモは次のシーズンに売れるものを提示するビジネスの現場ではあるが、伝統的なファッションを好むヨーロッパの市場で認められている会社が数多く出展している。何がおしゃれかというよりもなにが正しいスーツかを問われる場である。やはりスーツは西洋の服=洋服で、現在、英国でスタイル、製法の確立したスーツを素材・デザイン・製法の3方向においてもっとも極めているイタリア、その中で名店、名ブランドが集まるピッティウオモを見つめるのはとても意味のあることだと思う。 今回の特徴を箇条書きで。 ・紺無地ジャケットは完全復活。展示もよくしてあったし、バイヤーたちもよく着ていた。やはり合わせるのが楽。 バイヤー、参加者のおしゃれを見るのもピッティの楽しみの一つ。しかし今年のフィレンツエ、35度近い高温。湿度も決して低くない。さすがにおしゃれなバイヤーたちでもこの時期のスーツネクタイは厳しい。冬にはジェントルマンスタイルが多くを占めるピッティもはやりのクールビズではないがセンツアクラバッタつまりネクタイ無し派が8割を超える。レッド、ピンク、イエローなどカラーのパンツは全盛。白のパンツをはいたバイヤーも多い。一時は靴下が見えるほど短くなったパンツ丈もジーンズの丈に近くなり靴がかぶる長さをよく見るようになってきた。そこで2005夏ピッティウオモでのイタリア男の着こなしを見てみよう。 |
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| スーツスタイルの2人、決まっています。 | 大きめのカラーのシャツがすてき。 | 精悍な男にシャツボタン2つはずしがセクシー | ご年輩も紺ジャケ、ベージュパンツで若々しい。 |
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| コットンジャケット&コットンパンツで男らしく。 | 焦げ茶のストライプ服地を使った細身のスーツ。 | グレーのストライプジャケットにジーンズ。レイバンがクール。 | 茶の無地で美しく仕立てたスーツに人生の年輪を感じる。 |
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| よ!赤パンブラザース |
生成りホワイトの麻のスーツ |
生成り白綿ジャケでポロシャツの衿をたてて着る。パンツはサックス。 | 紺ジャケに麻のチーフをTVフォールドで。タイなしでも真面目に見えます。 |
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| メタルボタン、ストライプタイ、白パン。紺ジャケの一典型 | 紺のスーツに紺のタイ。TVフォルドのチーフで男を上げる | ピッティでよくみるハッキリしたストライプのジャケット。 | 麻のチェックジャケットに麻のチーフ。ピンクパンツがおちゃめ。 |
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6/23 モンテナポレオーネのアンジェロフスコの店は本当にエレガント。ネクタイ、スカーフ類だけがおいてあり優雅な初老女性がていねいに接客してくれる。天井にかかっているシャンデリアもすばらしい。グランドピアノの置いてある店内はモンテナポレオーネの雑踏とはなれとてもゆっくりとした時間が流れている。ミラノッ子がゆっくり一本のネクタイをだいじに選んでいた。 |
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| エルメネジルドゼニア服地部CEOパオロゼニアとフィレンツエ、ピッティウオモで。 | ミラノ、アルバザール店内、パステル系が多く楽しい。 | ミラノ、アルバザール店内。 |